ズゴック恐るべし・・・
2001年9月13日朝の満員電車は久しぶりにきつかった。
俺の前方ではなんとも独創的なかをりを放つおじさまが俺を不思議な世界へと誘い込み何度か気が遠のいた。
後方ではズゴックみたいな爪をもつ女子高生がグサグサと俺の背中を刺してきた。
イッタイヨ−!!
カイヤ風に心の中で言ってみる。
どうやら携帯電話でメールを打っているみたいだった。
あまりに臭いし痛かったので次の駅で身体をひねりズゴックの隣に身体を入れた。
顔を少し下に向けるといい感じにズゴックのメールが見えてしまった。
もうしわけないと思いつつも興味があったので
拝見させてもらうことにした・・・。
再び目線を下に・・・
(元気でござるか?)
クッ・・・!
声がおもわず出てしまった
俺は必死に唇を噛んで笑いをこらえていた。
普段だったら絶対にこんなことでは笑わない。
しかしここでは決して笑ってはいけないよって場所だとよけいにおかしく感じてしまう。
こんな卑劣なギャグ(ギャグなのかも疑問だが・・・)に俺が屈するとは悔しいことこの上ない。
ズゴック恐るべし・・・
お前に再び会ったら、今度はお前に立派な角を着けてやろう。
俺の前方ではなんとも独創的なかをりを放つおじさまが俺を不思議な世界へと誘い込み何度か気が遠のいた。
後方ではズゴックみたいな爪をもつ女子高生がグサグサと俺の背中を刺してきた。
イッタイヨ−!!
カイヤ風に心の中で言ってみる。
どうやら携帯電話でメールを打っているみたいだった。
あまりに臭いし痛かったので次の駅で身体をひねりズゴックの隣に身体を入れた。
顔を少し下に向けるといい感じにズゴックのメールが見えてしまった。
もうしわけないと思いつつも興味があったので
拝見させてもらうことにした・・・。
再び目線を下に・・・
(元気でござるか?)
クッ・・・!
声がおもわず出てしまった
俺は必死に唇を噛んで笑いをこらえていた。
普段だったら絶対にこんなことでは笑わない。
しかしここでは決して笑ってはいけないよって場所だとよけいにおかしく感じてしまう。
こんな卑劣なギャグ(ギャグなのかも疑問だが・・・)に俺が屈するとは悔しいことこの上ない。
ズゴック恐るべし・・・
お前に再び会ったら、今度はお前に立派な角を着けてやろう。
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